昼の一時を「隠れ家」で

 昨日Biotに関する記事を書いていて、急遽、レストラン、オステルリー・ラベイでの食事を思い立った。こういう時にお相手を務めて下さるのが貴婦人であれかしと思い、お供のお願いをすると、ゆったりとした食事、おいしい心のこもったお料理をいただいて、疲れを癒したいと思いますわね、とご同意いただいた。
 今朝早くに起きてBiot旅絵物語を仕上げた。2部携えて東日本橋へ。1部はシェフに、1部は貴婦人に、恥ずかしながら、お読みいただく。Biotは最初の修行の地だったとシェフは言う。そして絵物語と共通した土地経験を持っていると、リアリティを持って語って下さった。
 今日の食卓に上った前菜、魚、肉、デザートそれぞれ1品ずつを写真で。皿数は写真よりずっと多いです、念のため。器と料理との調和に、うっとりとする。もちろん料理は上品な仕上がり。




 食事を終えてその足で研究室へ。あれこれを大汗かきながらようやくこなした後、「確かここにしまい込んだはずだが」と、某所をがさごそ。ありました。昨日のブログで書いたポスター。こんなのです。ユゴー生誕200年を記念していた。

(元写真は縦です。)
 もう、心はほとんど、フランスに飛んでしまった一日。