オーセール市古文書館にて

 観光案内所にてセガンの母の生家を探索したい旨を告げると、ヨンヌ県古文書館ではなくオーセールし古文書館を訪ねた方がよいとの助言。まさに助言通りであった。
 セガンの母の両親、つまり祖父母の戸籍関係が判明した。セガンが「祖母の家での自分の部屋云々」と認めている事情が明確になったtこと。つまり、何故「祖父(或いは祖父母)の家」と表現していないのか。セガンの父の系譜については語られてきたが母の系譜についてはまったく語られてきていない。そこのところが明確になったということ。大きな進歩である。明日、クラムシーに出発する前に、居住跡地を写真に収める。