2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

元祖ゲテモノ喰いの来訪

昼過ぎ、貴婦人と昼食を食べながら、あれこれと情報交換をしているところに、ひょこっと顔を出した男性。スーツとコートがよく似合う。「おやっ!」「こんにちは。お邪魔します。」 相変わらずひょうひょうとした口調ながら、親愛の情が伝わってくる。池袋ま…

ほうほう、ぽっ

経済学部のMさんからメール。明日5限の「話の会」に参加希望との連絡。その末尾に、「理学部3年の男子学生が、先生のことを、オレ愛している」と言ったそうな。ぼくの世代ではまず使用しない言語だからなー.「愛」。「あのセンコウ、オレ、好きなんだな。」…

熱い心なき「冷めた頭」

今日の生徒指導の研究に漂う雰囲気。「あれ?どこかしらけていない?」思わず発した言葉。いじめ問題を扱うと必ず山場でこういう雰囲気が漂う。ぼくにはなぜなのか、分からない。だが、授業外で発せられる言動から察するに、「対象化」することが困難な自己…

会議の後

午後1時から教室会議、新学科開設にかかわる会議、学部教授会、大学院教授会。これだけ会議が続くと明日のことなど考えたくもないほど精神的に疲れるが、6時半過ぎに会議終了後、明日の授業の準備。しばらくして、「先生、夕ご飯をご一緒にしましょう。」と…

原稿ハイピッチ

昨日着手した原稿、今日の今の段階で、50枚。ちょっとした注記作業が残るのみ。ちょい、心臓ぱくぱく状態。頑張れ!つるぴん!!

上娘の誕生日だが

今日は上娘の誕生日。在宅しているよなぁ・・・?プレゼントは朝食時に渡したが、嬉しそうな、怪訝そうな顔。ご活用下さいな。 リビングでがたがた震えながら、育療論文執筆開始。タイトルはまだ決まらず。内容は、略伝、先行研究案内、セガンの白痴教育論紹…

お買い物

終日自宅でゆっくりと体と心とを休めようと思っていたが、上娘による昼食サーヴィスを受けているうちに、「明日、上娘の誕生日ヤン!」と気がつき、急遽外出。小さなものと大きなものとふたつ用意できた。明日渡す。小さなものの方には可愛いリボン、大きなも…

休日出勤

ちょっと心身を酷使しすぎだな、なんて、主観世界に入り込んでしまった。事実はそんなでもないのに。それほど今日は疲れ切っている。 ○今日の授業の講義通信編集、作成 ○生徒指導の研究 夜は姫さまと会食。これが疲れを吹き飛ばしてくれるのだ〜。

悲痛さを覚える電話

自宅を出ようとして準備中電話あり。出るのを止めようと思ったが留守電に切り替わり流れる声を聞いて電話に出た。悲痛な声。精神が相当疲れていると感じられた。今日会えないか、という。授業終了後ならお会いできます、と返事。用件は不明。 ○今日の生徒指…

久しぶりに「訪問客」無し

今日は静かな研究室。 ○今日の午後の講義の授業通信最終版作成、 ○明日の講義の講義通信案作成、 ○授業:生徒指導の研究。 ○夜は・・・・

無題part3

○クラムシー、メディアセンターに要請されていた書籍を送る。 ○明日の講義通信づくり ○女子学生「顔見せ」に来る。「個」と「集団」との関係性について、少し説諭。講義がどのような論理で展開しているかをにらみならが発言すること。発言している内容そのものの問…

腰が上がらない

そろそろ「育療」論文執筆活動にはいろうと思い、机に向かうが、意気が揚がらず。これまでのデータを見直しつつ、ため息をつく。どこをコアにして「セガン」を捉え直そうか。 ○アリサちゃんの問題意識レポートのチェック。病弱児教育とその施設政策のあり方…

無題part2

ひねもす寝たり寝たりかな の一日。疲れがどっと出たのだろうか。明日からの元気のために、再び、寝よう!

報告会

午後2時から、セガン生誕200周年記念シンポジウムに関する報告会。ただし、会場への道を間違え遅れて到着。まことに恥ずかしい限りであり迷惑をかけてしまいました。雨の中ご参集下さった方々に、ありがたさを強く感じた次第です。ぼくの「セガン研究の後」の…

ちょっと忙しくとても嬉しい一日

授業は生徒指導の研究。今日は学生が書いた感想集(講義通信)掲載の感想を書き手に音読してもらい授業を進めた。やはり、書き手の肉声が聞こえるというのはいいな。 学生が幾人か来室。 カオリちゃんは、「高校社会の教師採用通知が昨日来たんだけど、嬉し…

無題

昭和前期「題がない」という題の作文(綴り方)がはやった。「題がない」けれど書くことはあったということなのだ。今風に言うと、どうなるのだろうな。わかんなーい…なんていうことかしらね。 今日の一日。朝10時出講。4限の授業のための講義通信作成最終。…

悪夢がよみがえった&ハッピーなシメの日

・・・・階段を下りる際に10段ほど滑り落ちる。暗かったこと、鉄製の階段だったこと、板幅が狭かったこと、段高差が狭かったこと、手すりが高かったこと、もちろん、ぼくの油断もあったろう。以上の相乗効果によって、だだだだだ・・と滑り落ちた次第。とっ…

受けたくないけど受けた

会議前、羊さんが来室。「フランスはどうでした?」 いつもの明るい声にこちらまで沈んでいた心が明るくなる。以下はその会話。 えっとね、まだお話ししてなかった? ぜんぜーん。 そっか、じゃ、「セガン研究報」を読んで。 ・・・・「(日本セガン研究会は…

何となく誕生日

60歳代最後の一年の出発の日。やはり記念すべき日なのであろうとは思うけれど、華やぎとはとんと縁遠い世代故、ひたすら研究室でディスクワーク。誕生祝いのメッセージをくださったのはすべて女性であるというのも、ぼくらしいと言えばぼくらしい?同性の友…

具体的感想

帝京平成大学の村山拓氏から、クラムシーでのシンポジウムについて報告書を綴った『セガン研究報』(最終号)の感想が寄せられた。氏とは清水寛編著『セガン 知的障害教育・福祉の源流−研究と大学教育の実践』(全4巻、日本図書センター、2004年)の最終編集…

スキ煮づくり

身体の疲れが異常なので、今日はおとなしく自宅に蟄居。といっても腹は減る。思案の結果、昨夜の残り物を使って「オレ流」調理。できあがりはこんなの。 要するにスキ煮ですな。お皿の半分残りにご飯を盛りつけます。丼にあらず皿。隙あらば我がスキ煮にせむ…

ちと早い祝い

月曜日12日に来訪すると言っていたアリサちゃんが昼、授業準備中に忍び寄ってきた。『お誕生日、おめでとうございます!』『12日だよ。』『知ってます。12日都合が悪くなったので今日来ました。・・・ハイっ!』 添付されていたメッセージカードには『お誕生日…

勝手に垣根を跳び越えて走り回るへたり羊たち

「暴力いじめ」にかかわる教育相談事例を取り上げて、相談内容の進展ストーリーを場面で区切り、その場面場面を議論し、生徒指導の課題と方法とを「発見」する授業3クラス。 「暴力いじめ」がいつしか「いじめ」一般議論になり、「逃げろ」「闘え」の二分法…

ご老体(facebook投稿と重なる)

セガンのシンポジウムの会場で、通訳さんに「あの人は歳いくつ?」とぼくのことを尋ねた人がいたそうな。で、通訳さん「70いくつだと聞いてます。」と答えた。「日本ってそんなに働くの?」との反応。ここまでの報告を受けて、ぼく、「あのですね、70代じゃ…

ありがたい

◎K先生、Y先生、N先生にセガン生誕200周年記念シンポジウムの報告を載せた『セガン研究報』をお送りしたところ、次のようなメッセージを頂戴した。もったいない、ありがたい。 K先生「セガン研究報、ありがとうございます。拝読しました。シンポジウムの様子…

対話

今日セガン研究報最終号を作成しました。これできれいさっぱり。 「長いセガンの道の歩み、おつかれさまでした。」 まっすぐ進むと筏師がおいでおいでしてますだ〜 「川波に揺れてますよ〜」 まだ陸にいるだす。 「今から漕ぎ出すのですね♪」 うむ〜水に差し…