悲痛さを覚える電話

 自宅を出ようとして準備中電話あり。出るのを止めようと思ったが留守電に切り替わり流れる声を聞いて電話に出た。悲痛な声。精神が相当疲れていると感じられた。今日会えないか、という。授業終了後ならお会いできます、と返事。用件は不明。
○今日の生徒指導の研究の最終準備。講義通信編集最終。印刷。
○戦前生活綴り方に関わる史資料を段ボールから引き出し、つらつらと眺める。足を使ったかい、お前?という内なる声が聞こえてきた。うーん、この資料はいただいたな、この資料は足を使ったな、この資料は・・・・。セガン研究とはまるで異なる。つまり、ぼくは、セガン研究にいたってやっと本物の研究を始めたということだ。それが分かってスッキリ。
○明日の生徒指導の研究の講義通信編集作業。明日は勤労感謝の日国民の休日なのだが、今や大学は「国民」が集まっているところとは見なされず、文科省の命令一下、黙々とノルマノルマでうごめく状態。世界の笑われもの。
○授業、生徒指導の研究
○授業終了後、大慌てで出かける。・・・・帰宅11時過ぎ。疲れ切りました。