2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

退去準備

午後から研究室の書架の整理。基本的には全部某所図書室に行ってもいいことになっているのだが、やはり、恥ずかしいものは移したくない。それと、やはり、退職後の楽しみも取っておきたい。そんな選別行動が結局、退去整理はまったく進まない、という現実。…

昔の「天使たち」は今どうしておられるか

今日、若き友人の野田君が研究室の書籍から彼好みの書籍類を抜き取ってくれた、書棚1段分ほどになるか。彼は一冊一冊のページを繰り、ぼくの私的な「遺物」が挟まっていたらぼくに差し出してくれた。ああ・・・一瞬絶句するような「遺物」もある。その一つ「私が…

新日本出版社編集部のK氏に宛てた手紙

メールをありがとうございました。こちらこそご無沙汰をいたしております。定年退職を間近に控え、何かと落ち着かない日々を過ごしております。 ところで、『売掛代金』についてのお問い合わせをいただきました。まことに申し訳ございませんでした。いつでも…

口絵

著書の編集が本格的に始められたとの情報。口絵をどうするか。旧パリと新パリとを舞台にするという意思表示として、それぞれのオリジナル地図を使うことにした。旧パリについてはこれまでいろいろな形で使ってきた地図を使用するつもりでいたが、ここに至っ…

ぽっかり

退職を間近に感じるようになったから、心に穴が空いたよう。・・・といえばみんな納得するのかな? 多分だが、それはない。確かに、今までの継続でなくなるのだから、その先に何が見えるのか、不安がないといえば嘘になる。だが、それでもって、ぽっかり穴が空…

サクランボの実る頃

ユウカさん撮影会を中止(雨の予報のため)。 「サクランボの実る頃」を覚えよう。以下歌詞(読み、原語、訳)LE TEMPS DES CERISES サクランボの実る頃 作詞:J=B.クレマン / 作曲:A.ルナール 1868年発表 1. コン ヌゥ ションテロン ル トン デ セリゼ Qu…

芝離宮に遊ぶ

前回ここを訪問したのは2008年11月24日。まさに5年前の同日のことなのでした。その時に、こんな遊びをしました。 そして今日。 庭園をぐるりとめぐりましたが、人出が多く、びっくりさせられました。天頂の光を拾いました。 日が暮れ始めるとさすがに空気が…

終日浅草遊歩

好天気に恵まれ、体調もほぼ復活したこともあり、久しぶりに浅草めぐりをした。本当にいい一日でした。 明日は、浜離宮あたりかな。

今週最後もふらつき授業

生徒指導の研究C。他のクラスもそうだけれど、討議のまとめを後で検証に足りる書式と内容とにしあげるという意識がほとんど感じられない。字がきれいになってきたことは誉めなければならないけれど。導入部、記録をきちんと撮ることが生徒指導にとってどれほ…

何とか過ごした

本来ならば木曜ゼミの日。あまりにもひどい体調なので、しばらくの休会としていただいた。心傷む。 授業は、いよいよ、学校全体での生徒指導の取り組みについて実践的検証が開始された。英雄的教師一人の猛烈実践より、学校の教員全体の地道な人間性信順の取…

好転せず

目眩と吐き気、強さは和らいではいるけれど、今日一日、何らかでついて回った。原稿校正(出版社渡し)、授業、会議、明日の授業の準備。とくに授業ではいつも以上に力を入れないとふらつく身体を支えられないと思い話をした。やたら引っ張りたがる人(=「オ…

不調続く

会議日故、適度に身体を休めはしたが、夜の懇親会は早退。明日は大丈夫だろうな。

ダウン

終日原稿点検。急に目眩、嘔吐に襲われ、最後までチェックできず。おそらく度の強度に強いメガネを長時間にわたって使用したためと思われる。明日から気をつけましょう。

見事に・・・

何もしなかった一日。いや、久しぶりに、お昼寝、をしたな。

要注意

第1弾 門を出たところで、玄関先にいる細君に向かって、「ゴメン、腕時計忘れた。PC用のスタンドにぶら下がってるから、持ってきてくれませんか?」 第2弾 「もしもし、えっとねぇ、駅なんだけど、テーキ,忘れた。取りに帰るから、笑わないでね。」 第3弾 二度…

これから忙しいぞ

原稿は終わったけれど、現役時代やり残していること?をやり遂げよう。16日、23日、そして25日が年内。 今日、本のカバーデザイン用の写真を編集者に渡した。障壁、そして朽ちて崩れたその向こうに学校校舎が建つ。オーギュスト壁とシャルルマーニュ校。「教…

内祝い

いつもぼくのことを温かく見守り、かつ援助をして下さる方をご招待して、「古稀祝い」をした。オステルリー・ラベイ。シャンパン、赤葡萄酒が格段においしく、もちろん料理は最上の最上。丸善の綿谷さん、姫さま、トドちゃん、共々、明るく賑やかな一時を過ご…

久しぶりの自主ゼミ

「小中一貫性」をめぐる報告とディスカッション。学校でつける力とは何なのか、社会が求める人間像と子どもの発達過程とはどう関わるのか、そのようなことをうちに秘めた問題としてとらえ、話し合った。楽しかったな。 その後、夕食会。こちらも賑やかに、楽し…

昨日の今日に過ぎないけれど

昨日、まさに最終稿を出版社に渡した。人生の節目ではあるし。でも、やはり抜けている、ぼくの人生と同じ。カバーに使いたいと言っていたパリの壁写真をディスクに入れ忘れ。 おそらく最後であろうパリ旅行では、いろいろな「残念」と出会った。その一つ。ピネ…