2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

へろへろばぁ〜

今日はハロウイン。パリ、リュクサンブールで見かけた光景。今日ではないです、何年か前の今日。 〜〜〜 昨日の作業の続き。午後の分、ディスク保存に失敗し、すべてパー。一からやり直し。 ずーっと昔(30年ほど前のこと)、勤務校が某学会の会場校となり、…

心臓、パクパク 息、ハーハー。

今からいけないことをします、というのではない。子どもの頃、これは怒られるな―、と予測する行為に入る前には、確かに心臓パクパク、息ハーハーだったけどな。今日の馬鹿鶴は、何を今更の身上に関する調書作成なのだ。 これまでの人生で、どれほど作ったろ…

パリ、ある日ある時の「発見」

○HP「川口幸宏の教育の旅」扉写真変更。ブルターニュ地方レンヌ。中世の遺跡。ご覧下さい。 ○「・・・・(パリ右岸の)サントノレ通りのラーメンの店はいずれも満員。食べたいような食べなくてもいいような。この通りには日本料理の店がいくつかある。ウナギ…

火の元用心

るんるん♪今日も仕事だ、るんるん♪ ←「ルンナ」のメロディー♪で。(そんなの知らねぇ?ンだすか。でも、オラ知ってるだ。) にっぽり〜にっぽり〜 駅ホームに降りたって、脳内が記憶を辿り始めた。う〜ん、これは無駄足であったとしても家に戻るか。 とほほ♪と…

馬鹿鶴語録

「生徒指導の研究B」、ならびに「総合基礎科目・現代学入門 知的障害者、愛と性」。「生徒指導の研究B」は穏やかにグループワーク。「担任の言葉」8題の内1題を選び、「これはちょっとなあ」続いて「これはええヤン」を討議。発達と教育(学習)にふさわしい…

授業のテキストは何か

「授業のテキスト、つまり、このクラスで学ぶ対象・素材は、指定教材+プリント等文書テキスト、教師のレクチャー(声)テキスト、そしてこのクラスの受講生の声・感想等テキスト。以上三つがこのクラスのテキストだ、とは授業出発時に言っている。にもかか…

会議の日

・教室会議、教授会他。 ・「おねえさん」、顎肉を少し召し上がる。「辛いっ」。そうなんです。すみません。 ・11月5日のセガン学習会のための資料作成開始。今日は時代背景。年表で。少しスパイシーな歴史語りにしたいと思い、「フランス革命の闇」の部分を…

おねえさん落ち込む、馬鹿鶴顎肉に凝る

このブログに登場していただいた職場の新人同僚の「おねえさん」がしくじりをしたとかで、大いに落ち込んでおられた。今ちょうどぼくは講義で「過ちを食べて太る」ということを声を大きくして語っている。かく言うぼくも過ちを犯したようで、学生が来室し、大…

観念的にでも「自由」を求めないのだろうか。

授業で、「自由であることは真理に近づく思いがする」という子どもの「声」を紹介した。共感を寄せた声もないではないが、「子どもに自由を与えるとどうなるか。」という強烈な否定論が提出される現実がある。確かに、電車の中など人混みの中で気ままに、いやする…

眼鏡、仏、「近代」

☆HP扉写真を更改。今回の「旅」はパリだが、ちょっと趣向こらし、自らの内面そのものを描いてみた。ご覧下さい。 ☆ 眼鏡を注文しておいたのが出来上がってきた。今その眼鏡を掛けてモニターを見ている。 ☆午後から中山法華寺へ秋を探しに出かけた。まだまだ…

間違いなく太った

今日はスーツ姿。何ヶ月ぶり、というよりもっと久し振り。ドキドキしながら羽織ったけれど、不安的中、ぶとりんこ。何とかズボンの腰回り?胴回りはきちんと止められたけれど、これじゃ、腹一杯食べたら、あかんぞえ。たいそう珍しいお客様がいらっしゃる予…

オレも今流行の・・・

「せんせー、○○○○にちっとも顔出してくんないじゃない。」 「うん、だなぁ。」 「終わったらお食事って、楽しみにしてんのよ。」 「うんダ、か? エミールの方は食事に行ったよ。」 「じゃ、私、エミールに入る。食事したいから。」 「うん。あのね、食事が…

ある受講感想−やや長文ですが

「生徒指導の研究」 叱り方、しつけ方、姿勢の正し方、スカートの寸法に神経使う仕事・・・こんなイメージを経験値で培ってきている学生たちに、夢と愛と、そして理性とをどのように身につけ、「人格形成」の仕事に誇りを持ってもらうか、毎年毎年、悩まされ…

出発進行―馬鹿になれないアホ鶴の午後

昨日自主ゼミを閉じたかと思えば、今日は新しい自主ゼミを開始。「『エミール』を読む」ゼミ。お嬢が4人。英米文化学科以外は政治学科(院生一人)。今後の進め方について協議。隔週火曜日、当面は年内は続ける。第4編青年期を読み合わせる。誰かがレポート…

ファイナル・ゼミ

出校し、『セガン研究報』セガン生誕200年記念号の編集作業。経費がどれほどかかるか分からないこともあり、「希望」だけで進めることにブレーキをかけることにした。要は、必要最小限の図版(カラー)を組み込むことに留めることにした。 北海道のF先生から…

終日、セガン

来年はエドゥアール・セガン生誕200周年。2003年晩秋に「2012年は(セガン生誕の地)クラムシーに行き、セガン生誕200周年を祝う学会に参加しましょう。フランス語で研究発表しましょう!」という希望に燃えたS先生の「誓い」「決意」を実践すべき時はもうす…

ある「語り合い」の思い出し―「自分なりの正解探し」

○旧作「ル・ミュール(le mur:「壁」)」を多少改作の上、HPにアップ。 ル・ミュール(le mur:「壁」)へお越し下さい。 ○昨日のS君との語り合いの最中、この馬鹿鶴の脳裏に強く蘇ってきた「語り合い」があった。それを今、再現してみたい。多少混乱気味の講義の…

まだまだ「道程」は遠いなぁ

ぼくは整理された「道」を提示することはしない。したくない。今時の「ナビ」などは指示待ち人間をつくるだけで、自分で新たな「道」を開拓する力を培わないと、信じている。そして、時々、「自分で道を開拓しなきゃあね。」という「愛」を込めて、挑発する…

研究室ドアが賑わいだした

昨日の「第1回新生自主ゼミ」は1年生、2年生、大学院生、いずれもお嬢さんが集まり、賑やかに今後の方向を協議。「堅苦しい学習会ではなく、場合によっては人生を語る場にしたい。」という2年生のお嬢さんの提案の元に、「友人関係でさえ人生を語らない現状…

某大学にて、座って、淡々と・・・

「教授の熱弁期待しています。」などと授業の感想が寄せられたのに向かっ腹を立て、「オレは熱弁などふるっていない。熱意もない。声がでかいのは職業病だ。」と説明し、いつもなら立ってマイク無しで喋るのだが、今日は座って微動だにせず、マイクを握って…

HPトップページ写真・・・

ぼくのHP「川口幸宏の教育の旅」のトップページ写真旅、今週は和歌山県雑賀岬。 和歌山大学の松浦先生から「大学同窓会のご案内をいただいた。「第2回 和歌山大学ホームカミングデー」。11月19日だとのこと。残念、この日は校務が入っているのだ。 夜は「セ…

上海蟹

数日前、上海蟹が「上陸した」というご案内が届いていた。オーついに来たか、と喜んだバカ鶴は、貴婦人に、上海蟹リベンジのお供をしていただくようお願いした。昨年もこの時期に上海蟹を食べに横浜中華街に勇んで出かけたはいいが、不味い、客あしらいが最低、…

HPいじり

HPのトップページに様々なヴァリエーションを加えようと、JavaScriptであれこれと試みた。例えば写真がターンして入れ替わるとか、ギャラリー風に写真を並べてカーソルが触れた写真が消えてその部分に簡単なコピーが浮かび上がるとか…。あれこれと楽しみなが…

「嫌になったらやめる」

あさから、昨日の講義の「感想・意見その他」の入力作業。他の講義ではメールで提出(もちろんこちらも任意)を取り入れ、入力作業負担を軽減しようともくろんだが、その目論見は、やはり見破られているのだろう、メール提出はほとんどない。リアルタイムであ…

外は爽やかな風が・・?

窓外に覗くケヤキの梢がわさわさと揺れている。ほどよい風が吹いているのだろうか。 雲一つ無い天気。 午睡にもっとも適した気候。 が、ぼくは、喋りながら立って眠るという軽業はできない。 そこの学生、気持ち良さそーだねー。 オレも寝てーよー。 *** …

カップの表面にクマさんが…

卒業生のIさんが研究室を訪ねてきた。何か朗報を携えてきたなと思いながらにこやかに応対したら、「今日はとくに朗報がありません。先生の声が聞きたくなったから。」と言う。うーむ。この声の音質は悪くはないという自負があるが、この声の性質は極悪だという…

日本セガン研究会から○○先生にお願いのこと

***以下の依頼文を作成*** 明年の2012年は知的障害教育の開拓者の一人であるオネジム=エドゥアール・セガン(1812〜1880)の生誕200周年にあたります。我が国でのセガン評価はすでに明治期からあり、またその理論的・実践的影響は小さくなく、たとえ…

風邪を引かないようにしなきゃ

寒くなった。まだ秋の入り口なんだよなー。我が家の隣の雑木林はまだ青々としている。でも、よく見ると、かさこそかさこそ、枯れ葉が雨に打たれて震えている。こんな日は、パリ滞在の日々を強く思い出す。パリの秋と深く関わったのは、2000年、2002年、2004…

久し振りに「デカンショ節」

授業の「声」で、「今から教壇を降りて皆さん方にお話しします、という教師がいました・・・」というのがあった。「教壇」が無くなっている現状の中で、この声の主の「感性」が学生たちにどれほど理解されるか不明だけど、ぼくはこれに飛びついく、今週の金曜日…

セガン学習会

第1回セガン学習会の案内が届いた。 11月5日(土) 14:30〜17:00 学習院大学中央教育研究棟教職課程閲覧室 テーマ:「フィールドワークから見えてくるもの」 講師名が書かれていないが、ぼく。