2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

嵐は歌歌いでは無く窓外の景色。今はだいぶん収まったけれど、学園の木々が大きく揺れている。閉じこもって入力作業・・・と思って出校したが、「私、今日、大学を除籍になります」という電話の主との対応に時間と力とを取られた。別れ際には、とりあえず、…

細君は定年退職

○ 今朝、細君がフォーマルファッション(に近い)で姿見と向かい合っていた。定年退職。辞令交付の式があるんだな。しりませんでした。こういう時は「おめでとう」というのかしら。言葉がけが難しかったが「おめでとう。これまで本当にご苦労様でした。」 や…

疲れはピーク

夜寝られない、神経が過敏になっている、小さな文字の読み取りがきつい…色々と体と心に「苦」が押し寄せるようになってきている。乗り越えなければならないこの「山」だから、ずぼらなぼくであっても、投げ出すことはできない、しない。あれこれと気をそらし…

疲れた&和み

昨夜は眠れず。やはり神経集中の後遺症。 ?今日はしょぼつく眼と闘いながら終日データピックアップ&入力作業。ほんの入り口にさえ到達させてもらえないほど微々たる歩み。 ?光陽堂印刷に『教育学・教育実践論叢2012』の電子データを引き渡し。紙質、表紙色な…

仕事いろいろ

早朝から研究室にこもり、仕事を片付け始めた。 新しい難題などともぶつかり、わらわらもするが、とにかく元気で一日を過ごした。 学習院大学文学部『教育学・教育実践論叢2012』の編集を完成させた。明日印刷屋に電子データを渡す。これで大きな仕事の一つ…

生活者の目から捉えなおす

『教育学・教育実践論叢2012』を編集するにあたって、丸々空白となるページが7ページほど出た(当初11ページあったが、編集によって4ページ削減に成功)。この空白ページをどのように使うか、悩みに悩んだ。先生方は「よきに計らえ。余は多忙なのじゃ。」な…

果てしない物語の自己語り

教室の紀要もどき『教育学・教育実践論叢2012』の編集担当を申しつかり、原稿集め、編集割り付け、構成等々の作業をしてきて、ようやく業者に引き渡せる段階に入ったと思ったが、プリントアウトをして、編集画面がずれているのを見つけたり、頁が飛んでいる…

コラムエッセイ・ジャマイカ・・・

「メキシコ湾の南、大西洋に隣接する水域カリブ海に浮かぶ島国、日本の秋田県ほどの面積の国土を持つ人口250万ほどの小国ジャマイカはイギリス連邦を構成する立憲君主国である。国王はエリザベス女王。ジャマイカの北方は、水深7684mのケイマン海溝を挟んで…

間違い探し

○『教育学・教育実践論叢2012』(学習院大学文学部)の目次を執筆者にお送りし、最終的なチェック。思いの外間違いが多い。ひらいているところを漢字にしたり、サブタイトルが抜けていたり。疲れ切った中での作業は、どれだけ緊張していたつもりでも、やはり…

多忙

卒業生対応、面接・会議、業者対応2件。疲労困憊。 明日は落ち着いて編集の仕事をしたい。 夜、割付表半分仕上げ。明日午前中に完成させ、業者に送るつもり。

方向性は分かったが

○背中どつかれた気分の解消は方向性を出すこと。その方向性を見いだすための一歩は歩めたか。明日、全面的なご協力をいただくために、会合を持つ。 ○『教育学・教育実践論叢2012』 ようやく編集割付を終えた。後は空白ページの埋め草を作り、印刷屋に渡すだけ…

余裕が無くなってる

○背中をどーんとどつかれているような状況に陥ってしまい、夜も寝られず、大切な記念もど忘れ。余裕がないな。焦っても事は進まない、一歩一歩、着実に歩み出すこと。当たり前のことなんだけど、その当たり前ができない余裕の無さ。 ○卒業式。例年ごとくぼく…

大学者を囲んで

我が国を代表するだけではなく世界の舞台で活躍しておられる大教育学者をお迎えして飲み会。といいつつ、彼はぼくの大学の10歳ほど後輩にあたる故、ちょっと威張ったぼくでした。 過日、彼に差し上げたセガン研究の寸評をいただいた。「まだ半分しか読んでい…

よしな、しことを・・・

研究室に入りたくとも中央教育研究棟の電子キーを解錠するカード(身分証明書兼用)を研究室に置いたままであるので入ることができない。仕方がない、今日は自宅で仕事をするしかない。だが、頭がそれように働いてくれない。「よしな、しごと」を。では、「…

隠って原稿

○雨の一日。自宅で原稿を書き始めたが資料が足りないことに気付き、研究室へ。原稿は半分のでき。後の半分が急な登り坂。がんばらなくっちゃね。 ○クラムシーでのシンポジウム参加に関して返信を認める。S氏の参加が困難になったこと、研究の一環として参加…

来客・会議その他

○教室会議、教授会 ○今日は和歌山と北海道から来客がありました。研究と教育を生業とする同業者。和歌山からの来客は中村さんとぼくとご一緒に、ぼくの部屋で昼食談議。北海道からの来客はぼくの30代40代の頃の研究を話題にされかかったので、少し困りました…

勤続20年

副手さんが「先生、これ、昨日の」と言って、ぼくの名前が貼り付けられた手提げ封筒を持ってきて下さった。んと、「昨日の」とは何だろ?副手さん続けて曰く、「永年(勤続)のお祝いの会」。「永年」を「定年」と聞き間違えて、「ぼくはまだ定年ではないで…

重大な事ならびに雑な事

0.クラムシー科学芸術協会会長ローラン・ルモアヌ氏からメールが届いた。セガン生誕200周年記念シンポジウムの開催が10月27日、28日の両日であるとの知らせ。いよいよ具体化した。 1.プリンターの「ご機嫌」を伺ったところ、「まあ、おまえの元で働いてや…

ひつまぶし

レンタルPCの入れ替えでごたごた。新しいマシンはともかく、折角使いなじんだソフトの数々も放棄せざるをえないなど、しばらくの間、ぶつくさ文句を言いながらの作業となるだろう。プリンターはもともとレンタルしていなかったし、新しくレンタルする希望表…

少しずつ進んでいると思うしかないか

便りが届いたかどうか不明なのが2件。うち1件は当人から未確認との情報を聞き出したが、もう1件は連絡が無し。 提出された原稿が修正されて再提出されたのはよしとするけれど、「あんたの指示通りやったんだよ」という「開き直り」のメッセージが添えられて…

左利きのハサミを求めて浅草へ

教師誕生(予定)をお祝いして、教師の必需品、ハサミのプレゼントをする約束をしていたが、左利きということもあり、なかなかターゲットの店に思い当たらなかったことと時間を取るのが難しかったこともあり、今日まで延び延びになっていた。「浅草に出よう…

Salon de la Vie 閉鎖通告

「おはようございます。よく考えた結果ですが、サロンの部屋、閉鎖します。一年生のお嬢さんやぼくに、あまりにも無礼な集まり具合―バラバラな―では、時間を割いてまで参加したいとは思いませんし、部屋の提供をしたいとは思いません。/大人って何? 他者に…

またもやお腹を壊し  そうな一日

第1話 「編集のお手伝いを致しましょうか?」 そういう君の原稿は未提出だった。「いや、今は大丈夫です。困った時にはご相談します。」と外言はしたが、「つべこべ言わんとはよ原稿寄こせや。」と内言をした日は10日ほど前。その君からやっと原稿が届い…

明日を具体的に展望するために今何をどう為すべきか

教授会終了後S1氏から、「今日一緒に飲みませんか?」とのお誘い。氏は明日からタイに調査に出かけられるはずだから、よほど急ぎの大事な深めなければならない語り合いが必要なのだろうと、昨日の今日だからさすがに身体のことも気になったが、飲み会に参加…

祝う会、ご苦労さん会

数日来の体調の悪さがとても心配だったけれど、折角の大切な友人たちの祝いと労いの食事会は何とか送りたいと願っていた。 その願いが通じたのだろう、池袋、三木にて無事挙行。東海林篤君はこの4月から高校の教師になる。トドちゃんは3月で文学部とのアルバ…

アホ

お腹を壊して苦しんでいるというのに、「食べたい時が食べ頃」と、こんなものを注文し、食した。 で、結局、お腹を抱えて帰宅。普通、お腹を抱える時は心の底から肉体的に笑うことを形容するが、自分自身のアホさ加減に抱腹絶倒。あー苦しい。明日は治ってい…

ダウン

一昨日来、体調が芳しくなかったが、ついにダウン。 禿の鶴ひねもす寝たり寝たりかな PCには何とか向かえたが、細かい作業は一切できず。 明日は良くなりますよーに。 むにゃむにゃ。

書棚の奥から出てきた

書いたはずだけどどこに行ったのやら…という本が何冊かある。もう存在そのものをあきらめていたが、今日、ひょっこり顔を出した。Whole Languageの参観記録写真がしまってあるかもしれないと狙いを付けた書棚だが、アリゾナの旅記録写真が出てきたのみ。代わ…

続編集作業

大方原稿が集まったので、コラム欄執筆に着手。コラム欄は写真記録を主体にした「ジャマイカ教育視察記録」。2009年度の研修報告となる。今さらながらだけど。 ○先週の土曜日に行った「セガン研究足跡の旅」の学習会でプレゼンテーションスライド「オーセール」案…

終日編集作業

論文集をつくることになった。ぼくが編集担当を引き受けた段階では既に原稿募集案内が出されていた。つまり書式等執筆要項なしに原稿を募集したわけだ。寄せられた原稿を最低限の編集、つまり書式を統一させるという作業を進めたが、それがなかなか難しい。…