余裕が無くなってる

○背中をどーんとどつかれているような状況に陥ってしまい、夜も寝られず、大切な記念もど忘れ。余裕がないな。焦っても事は進まない、一歩一歩、着実に歩み出すこと。当たり前のことなんだけど、その当たり前ができない余裕の無さ。
○卒業式。例年ごとくぼくは研究室に籠もり仕事。それぞれ授業や自主ゼミで力を出した男子学生4人が卒業及び別れの挨拶に来た。しばらく音沙汰がなかったO君が顔を出したのはうれしかった。予定通り小学校の教師になるべく進路を定めている。後は高校の教師、無職。それぞれ個性的な人生洗濯、ちゃう選択をしている。面白いものだ。
○男子学生の足音が途絶えた頃、羊ちゃんがご両親とともにやってきた。ご丁寧な挨拶をいただき恐縮。羊ちゃんとはまだしばらく研究室で語らうことができる。指導教授の研究のアシストをするようにと言われたとか。いいことですね。
○「重厚で精緻な研究に圧倒された」との批評下さったメールが届いた。細かくこだわったものね。というより、これまでの研究が荒っぽすぎただけなのだ。
○明日もまた神経をすり減らす生活。