2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

会食

昨日、オステルリー・ラベイにて、貴婦人、姫様と会食。ゆったりとした時の流れとともに、あれこれの会話を楽しむ。パリ、フランスにも話題は及ぶ。 今日は再校の仕上げ。久しぶりに冷えた研究室で頑張っております。

合掌

うっしー永眠

清瀬研修終了

10月1日から始まった清瀬の社会事業大学での研修が明後日で終了することになる。終了手続きのため今日は清瀬まで。 その後、田村氏と懇談。「学級」論。

ポイ捨て

第1回終了。トドちゃんありがとう。

再ゲラ

再ゲラが出ているそうだ。明日届けられる。224ページの予定が232ページに増えたとのこと。初ゲラでアカを入れた文だけ増えたわけだ。あまり削りもせずあまり増やしもせず、ということで232ページを守るようにとの指示。定価は予価通り2200円。もうすぐだ。 H…

ぽいっ・・・・うー・・・な、棄てよ・・・・・うー・・・

書棚の整理。実践全集などはポイ捨ての第一候補で悩みもしない。さあ、今日は仕事がはかどりますね―。・・・って、その裏側にある本たち、探し回ってやっと見つけた稀覯本でしょう。稀覯本ってのはぼくにとってだけどね。さあ、どうします?もう読まないよね…

蔵書の整理はじめる

『セガン』がおわり(校正は未了だけれど)、書評も書き終えたので、後は清瀬研修レポート作成が今月残された仕事。清瀬では資料検索に努めたけれど、結局目新しいのはなく、外部サーバー検索でおわった。津曲裕次「『白痴の使徒』エドワード・セガンの生涯…

リライト

昨夜寝られず。書評という作業の本質について考え込む。すでに読まれていることを前提にして評するのが書評なのだろう。読まれていない人に向かって書くのは図書紹介になるのだろうか。ぼくがいずれを選択すべきか。昨日書き上げたのは前者であり、したがっ…

続、ひょいとつられてどんこではねる

雑誌教育5月号書評欄執筆終了。編集部と印刷所に原稿を送付。 書評対象は、清水寛・近藤原理編集、城台巌写真『写真記録 この子らと生きて 近藤益雄と知的障がい児の生活教育』、『写真記録 子どもに生きる 詩人教師・近藤益雄の生涯』 以下は書評のコアと…

ひょいと釣られたドンコではねる

1930年代、近藤益雄の自由律俳句の一句。「晩年にいたるまで自己を凝視する際に、少しずつ表現を変えながら詠まれ続け」た作品だという(清水寛)。釣り上げられたドンコの絵が「ひょいとつられたどんこではねる」の俳句に添え画きされている色紙は、壮…

久方ぶりの浅草詣で

初校ゲラ校正がおわって少し時間が取れたので、久しぶりに浅草もんじゃの会。半年ぶり以上時が経っていたけれど、ぼくのフランス写真はまだ飾ってもらっていた。「フランス人の団体さんが15人ぐらいいらして、写真を見て、フランスだ、と言っておられました…

出版不況のご時世の中で

過日、かつての友人(仲違いしたわけではなく、いつしかまったく交流が無くなってしまい、いつしか氏はぼくにとって殿上人となっている)の村山士郎氏が、教師の優れた実践の記録書を出すことが難しい時代だと、書いていた。実践記録は、実践をした人だけの…

久しぶりに、と、もうすぐ、と。

昨夜、媛様からメールがあった。職場でだろう、理不尽な対応を受けたこと想起させる内容が綴られており、つらそうだった。ぼくが何かをしてあげることなどできようもない。何かをするという物的なことより精神的な対応こそがぼくに求められていたわけだから…

ふと、愛しさを思い起こした日

2000年一年間共に生活した愛しきヤツ。もう10年前なんだなぁ。 乗っ取りネコ 雨乞いネコ すり抜けネコ ドララ、元気かな?

志摩研レポート

言葉と教育の学集会(志摩研)雑感文 2010年2月14日 学習院大学教職課程閲覧室 竹内常一『読むことの教育―高瀬舟、少年の日の思い出』読後感 その1p.188 「市民のための政治教育」に開かれた「普通教育としての文学教育」 私の普通教育の被教育経験(学習経…

もうこれで行く!ーあとがき

あとがき 障害教育学関係の書籍には必ずと言っていいほど、オネジム=エドゥアール・セガンの名と業績とが記述されている。さらに詳しい記述では生育史に及んでいる。 私が各種のセガンに関する記述に大きな違和感を覚えたのが、主に、生育史に関してであっ…

あとがき ー 大改訂

障害教育学関係の書籍には必ずと言っていいほど、セガンの名と業績とが記述されている。さらに詳しい記述では生育史に及んでいる。私が各種のセガンに関する記述に大きな違和感を覚えたのが、主に、生育史に関してであった。とりわけ、ジャン・ジャック・ル…

あとがき ー こんなん

障害児教育関係の書籍には必ずと言っていいほど、セガンの名と業績とが記述されている。さらに詳しい記述では生育史の記述に及んでいる。私が各種のセガンに関する記述に大きな違和感を覚えたのが、主に、生育史に関してであった。とりわけ、ジャン・ジャッ…

初校終了

やっと、初校が終わった。他の人がどれほど朱入れをするのかは分からないので、朱が多いかどうかは分からない。手書き時代と違って、ワープロで完成原稿をめざして作成してきていたから、さほど手直しをしなければならないとは思っていなかった。校正作業を…

雪見旅

退出、参内 ー弥彦神社 ロープウエー駅舎 ー弥彦山 冬の眼力・塩引鮭 ー村上城下 雪庇虫 ー村上城下 白鳥と鴨の湖 ー瓢湖 一羽遅れ ―瓢湖 雪山に溶け込む白鳥たち ー瓢湖 一夜の宿 ー月岡 街道沿い ー大内宿 おしまい ー向こうを見透して歩みましょう その1 …

雪だるま

明日から入試。

初校出る

書名『知的障害教育の開拓者セガンー孤立から社会化への探究』、初稿が出た。いよいよ刊行が決まったと実感。 編集者が若干のコメントを入れている。例えば、サン=シモンの「産業者」という概念に対して「労働者ではないのか」とある。歴史学上の概念である…