久方ぶりの浅草詣で

 初校ゲラ校正がおわって少し時間が取れたので、久しぶりに浅草もんじゃの会。半年ぶり以上時が経っていたけれど、ぼくのフランス写真はまだ飾ってもらっていた。「フランス人の団体さんが15人ぐらいいらして、写真を見て、フランスだ、と言っておられました」とのこと。オーベール・シュール・オワーズのゴッホ終焉の家の屋根写真が入り口柱に、オーセールの赤いポルシェが走っているハーフティン・バー建築の家並み写真が奥の柱に、飾ってあった。ありがたいこと。と一瞬思ったが、それよりも、フランス人団体ご一行様が「もんじゃ焼やお好み焼きやら、コーラやらビールをばんばん召し上がって、どどっとお帰りになりました。」ということに耳を大きく傾けた。しばらく経って東南アジア系の二人連れがやってきた.英語版メニューを二人で眺めている。うーん、浅草は国際都市だというけれど、もんじゃも国際的食品なのだなぁ。東南アジア系の方はシンガポールからいらしたということだった。
 写真は、「裏メニュー」のもんじゃ。ぼくが名付けて「イタリアーノ・モンジャーノ」

 写真は、もんじゃを焼広げているところ。この後、へらで取って食べます。

 食後は浅草寺にお参り&散策。今日はこんなんを撮りました。

 
 強い目線を浴びる。2題。

 浅草詣での後は研究室で書評執筆準備。