2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ明日出立

風邪に見舞われてすでに2週間、なかなか完治しない。そんなこんなでやや気弱な現状にある。気を張り詰めなければと、荷造り点検を繰り返したり、あれこれとかかる経費を計算し直し分類して封筒に入れたり、報告文を音読したりをしているけれど、心と体がやや…

ダンツルなのだ

今日は「舞台衣装」を「試着」。久方ぶりに、ダンツルとなった。ダンディー鶴ね。自分で言うのもなんだけどさー。貴婦人命名なんだな「ダンツル」ってのは。さっそく姫さまにこのことをメールで報告したら、「わお。拝見するのが楽しみだわあ」に引き続いて…

旅支度開始

○風邪さんは大分あっちの方に飛んでったようだけど、まだ身体がだるい。それで、今日の外出は取りやめにして、旅支度を。今回は禿鶴「フランスデビュー」ちゃう、「イタチの最後っ屁」―ちょっと下品だすな―なる故、衣装を整えたため、どうもいつもの乞食旅行…

「合格」報告

オープンキャンパスの業務を終えて暗闇迫る校内を研究棟に向かっていると、向こうから懐かしやσの姿。σにはアルバイトで業務を手伝ってもらっていると貴婦人から報告を受けていたので、「お世話になっていますね、ありがとう。」と声を掛けたら、σはそれに応…

「困った」状態

今朝は寒かった。冬そのもの。空は「台風一過」だというのにねぇ。 風邪がいっこうに去って行かない。ゲホンゴホゴホ。電車の中でやるものだから、「弱者席」近辺から、人が皆逃げていく、ただ一人を除いて。その一人とは、短パン素足、壁塗り毛抜き作業女。…

「風邪は治らないです」になった

一昨日の夜は会食。帰宅後少しからだがふらつく状態。困ったな−。 昨日は午後自主ゼミ、夜姫様と打ち合わせ。帰宅時、少し立ちくらみ。困りましたね−。いざ、脳内に異変か?年相応の事故を心配し、めまいを覚えながら布団に。布団の中で「記憶障害が起これば…

「風邪は治った」・・・ことにしよう

今夜は前々から会食の約束があった。しかも初のお相手。女性。風邪のため本調子ではないけれど、これで約束キャンセルをしてしまっては、お相手に申し訳ない。 だから、「風邪は治った」のです。

まだ絶不調

咳は出ない、熱もない、ではお出かけ。というわけで、朝から船橋東武へ。フランスにお出かけする季節の衣類を整えようと思い立ち。クラムシーのシンポジウム参加なのだからスーツをと思いすでに用意してあったのだが、さて、どうだろう、スーツじゃなくジャ…

旅の文集(facebook投稿)

昨夜は「セガン研究の足跡を辿る旅」の参加者による感想等交流会に出席。それぞれが写真を持ち寄り談笑をし会食…というのが当然の流れであると思っていたが、私にとってサプライズが…。「文集」が作られていた!そこには、それぞれの学びの成果が綴られてい…

中休まなかった!

昨夜就寝してからひどい咳に苦しむ。痰が絡んで困る。まだ自力で痰を取ることができるけれど・・・なんて近い将来に思いを馳せながら、ゴホンゲホゲホ。 今日は「セガン研究の足跡を辿る旅の感想等交流会」。会場は湯島。時間前にお茶の水近辺を少し歩く。写…

中休み?

少し熱っぽい、少し汗が出る、少し咳が出る、少しだるい。少し少しの風邪症状。こんなにまじめに薬を飲むことがないから効き目が出ているのか?それとも単なる中休みか。いずれにしても症状が重くならないことを祈る。 明日はセガンの旅の感想等交流会。全員…

風邪

昨日の自主ゼミでしゃべりすぎたから喉が痛いのだろうと、朝起きたときには思った。だけれど、鼻水は落ちる他、熱っぽい、身体がだるいという身体感覚が合わさって続く故、これは風邪だと判断した。再来週はフランス行きだから、それまでには完治しなければ…

あと2週間

今月24日にフランスに出発する。今日、飛行機のチケットとホテルの代金を振り込んだ。いよいよなんだな−。 クラムシーは、周りを緩やかな丘陵地帯、そしてその奥は森林という環境に囲まれている。ぼくの貧相な地理的知識だと、ひょっとしてここ盆地?という…

待ちに待った本が届いた

丸善から『フランス文化の歴史地理学』(グザヴィエ・ド・プラーノ著 手塚章/三木一彦訳、二宮書店、2005年初版)が届いた。綿谷さんの来室のあったときに探索と入手とをお願いしておいた本だ。この書物は、フランス中世後期から1830年代までを取り扱ってい…

運動論に援用するためのセガン像構築?

「疑問を出すということは、それを解決することでなければならない。」(薬師川虹一訳、1ページ) 言わずと知れたセガン1866年著書です。先生は、とりわけこのフレーズがお好きなようで、某書等寄稿論文の中でも引用されておりますね。しかし、原文は以下のよ…

「それは申し訳ないことをしました。」

そのお方のお言葉使いは、それはそれは謙虚である。甘い声も相まってファンがたくさんいらっしゃると聞き及んでいる。ある日、そのお方の出版記念会があったので参加させていただいた。そのお方のご講演の間、キャーッだとかワァーだとか、そういう声は聞こ…

「今日からそれを新しい学説とします」

そのお方がぼくに発せられたありがたくもかしこいお言葉。学説決定権、判定権を把持しているぞ、というお姿勢にただひれ伏すしかないのだった。 それから約8年の歳月が流れた。だが、そのお方は無学位からだろうか、いっこうに「それ」は「新しい学説」とし…

「友遠方より呼びつける、また偉大ならずや」

「友」という言葉の響きに酔いしれる方のようだ。ぼくは「友」の言葉にはある種の不快感をも道連れとする感覚を有する者故、そのお方の言う「友」とぼくの実感として持っている「友」とは同義性を持たないと信じて疑わない。しかし、世間的に言えば、ぼくの…

出版社の編集はなんのためにあるのか

昨日の「弊社」は自費出版社であり基本的に「弊社」として著者の原稿(記述)に手を入れない方針だった。ぼくは長く出版業界とつながってきたがそういう出版社は初めてだったので、正直なところ、「訳が分からない」状況に追い込まれ、腹立たしさだけが湧い…

これでも「学術出版社」か、という疑念を持った日々

ある書物のレイアウトを含めた割り付け的な編集を著者から依頼されたことがある。その著者とは長い年月社会的生活基盤を一緒にしたこともあり、著者がぼくに編集割り付けを依頼した言葉「あなたの感性に敬服しているからこそ是非お願いします」に忠実に従い−…

写真を綴じ込む

鉛の活字を使って版下を作る時代からワープロを使って版下を作る時代へと移行するちょうどその狭間期に研究的自立を図ったぼくの人生。その狭間期の作品が「上田庄三郎著作集」だった。鉛の活字の味がなくなり何となく均整の取れたその意味では読みやすいけ…

完成

今月28日フランス・クラムシーでの報告「日本におけるエドゥアール・セガン」、文書完成。通訳さんとこれをどのような報告の仕方をするのか、打ち合わせをしないといけないけれど、26日に現地でお会いするので、その時にすればいいか。討議含めて1時間という…