ダンツルなのだ

 今日は「舞台衣装」を「試着」。久方ぶりに、ダンツルとなった。ダンディー鶴ね。自分で言うのもなんだけどさー。貴婦人命名なんだな「ダンツル」ってのは。さっそく姫さまにこのことをメールで報告したら、「わお。拝見するのが楽しみだわあ」に引き続いてハートマークがくっきりと。ウム。ハートマークほどには楽しみはないぞな、なんたって、出っ腹ダンツルだなッス。
 研究室へ、旅の前のメール処理のため。学生のミニレポートが10通ほど届いていたが、返信する時間がなく、帰国後に回すことにした、ごめんなんしょ。クラムシーでの報告等に関する重要な案件メール。こちらは返信しないとえらいことになるのです。
 池袋、メトロポリタンにて、貴婦人と、「行ってらっしゃい。がんばってらっしゃい。お土産買ってらっしゃい」の3「らっしゃい」の昼食会。その後、スーツバッグ購入のおつきあいをいただいた。禿鶴、これまでの人生で所持したことのないバッグとその色合いに、とりわけ色合いに、やや気恥ずかしさを覚えますと訴えたが、「人生生まれ直す歳になると、赤ん坊の色がよく似合うようになるのです。」とおっしゃる。すでに生まれ直す歳からかなりとう長けたから、くすみ色の赤バッグ。
 いろいろと準備が整い、いよいよ明後日出立。明日は身体を存分に休めます。ややふらつきを覚える故。