何となく誕生日

 60歳代最後の一年の出発の日。やはり記念すべき日なのであろうとは思うけれど、華やぎとはとんと縁遠い世代故、ひたすら研究室でディスクワーク。誕生祝いのメッセージをくださったのはすべて女性であるというのも、ぼくらしいと言えばぼくらしい?同性の友人を作ることができないのだから当たり前なのだろうな。
 さあ、この一年間、大学生活最後の一年間でもある。これまでの総決算をするか、それとも未知の先に明かりを灯す努力をするか。
 祝い膳はフォー.パリで食べ損なってから、好きな食べ物NO.1に上昇。