無題

 昭和前期「題がない」という題の作文(綴り方)がはやった。「題がない」けれど書くことはあったということなのだ。今風に言うと、どうなるのだろうな。わかんなーい…なんていうことかしらね。
 今日の一日。朝10時出講。4限の授業のための講義通信作成最終。昼。昼食後、講義通信プリントならびに土曜日のセガンシンポジウム報告会資料プリント。授業(4限)。授業終了後明日の授業の講義通信下案作り。18時から自主ゼミ(「男子会」)。フランス紀行の話その他。夕食会はモンサンミッシェルにてクレープ。9時半解散。帰宅。
 「題がない」という「題」の下に今日一日を振り返った。心の動きが、やはり「わかんなーい」。こういう一日こそ、真の幸せなのだろうな。進歩も発達もないけれど。