クレープ料理

 畏友のNくんとお昼を会食。彼が非常勤講師控え室で外国人講師の語りで耳に挟んだ「駅前の交番の向かい側に、新しくフランス料理の店ができたそうで、ランチが1100円だそう。」という情報。「だから、そこに行ってみましょう。」とのお誘い。きっとあのクレープ屋さんだな、女性に大変人気があるとかで、ブログに書き込んでいる人がいるらしいという噂を聞いていた。もちろん店の前はこれまで毎日のように通っている。
 ル・モン・サン=ミッッシェルという店名。案内されて、本日のお任せ、を頼み、赤ワインを注文。ぼくのセガン研究のことを中心に大いに語り合った。アメリカにも是非調査に行きなさい、とのおすすめ。そのために科研費を申請しなさい、とも。その欲望が全くないわけではないけれど・・・。
 クレープ料理をいただいて店を出る。店の奥が大いに賑わっている雰囲気。なんだと思って振り返ったら、「メルシー・ボクゥ!」などと店員たちが叫んでいる。ぼくは「オーバー」と返事した。「アビャントウ」の言葉は飲み込みました。
 今度は別の店に行きましょうね。Nくんはお気に召したようでしたが。

 明日からいよいよ社会事業大学。手土産にセガン研究をと考え印刷中。