痛い痛いその2

 昨日ぶつけたおでこにはかさぶたが出来ている。かさぶたの下にはほんのちょっぴりふくらみがあり、さわると痛い。
 今日痛いのは、背中。背筋が痛い。一体どうしたのでしょうねぇ。仕事に熱が入り始めると痛さも忘れるが、ちょっと一休みという時に痛みが襲う。
 慣れない力仕事はしていないし、一日パソに向かってタイピングするのは日常のことだし・・・。とにかく、痛みが和らいで欲しいものだと思いつつも、シップを貼る気にはならない。
 さあ、ベローム、今日からイディオティだ。
 先ほどまで痴愚の臨床例。臨床例を読み解いていくと、その実態が分かり、観念の中の「痴愚」が具体化されてきた。
 「人間なのに人間でない」ということばで分かった気にされた5年程前の自分とは違うことは分かっているけれど、具体的にそうした人々にどう向かい合うのか、そういう課題を自覚した時に、教育の可能性が誕生したのだろうな。

**