一週目が終わった

 4限、生徒指導の研究C、5限、教育学演習(大学院)。
 生徒指導の研究の教室は中央教育研究棟405があてがわれている。2、4、2という机の並び。グループ活動をするにはじつに不都合。81名の受講登録数通りだと学生が移動するにも困難。来週からは廊下向かい側の402教室に変更となる。「分からない言葉」についての質問を促すが、なかなか出されない。ぼくの聴覚の補助を受講学生に依頼したら引き受けてくれたのだから、質問を受けやすくなったのだけれど。結局グループ討議の中で個別にいくつも質問が出る始末。全体の中で質問を出せば全体に周知され、その分だけ学習が進み、深まるはずなのに。「分からないことを分かったフリするのは止めましょう。」と幾度も誘い水を出したのだが。授業そのものは和やかな雰囲気の中で進んでほっとした。
 大学院の授業は研究室で。今日は(今日から)飛び入り参加が1人あり、もっぱら「教師の質とは何か」についてディスカッションが進んだ。セガン研究がテーマなんだけど、まあ、いいか。