素敵な若者達と

 道徳教育の研究初講。講義ガイダンス+現代の日本社会問題投げ込み+ディスカッション。
100名を超える学生(今日は初回故様子見もいれば欠席も多いだろう)。ただ、シラバスを携えてきていない学生の多さに絶句した。つまり、このクラスの指定テキストを用意していない学生が圧倒的多数ということ。適切な情報を求める力って、培われていないんだな。でも、これがこのクラスの出発。ここからすべては始まる。
◎少々心配をしていたEMさんが元気そうな顔で座っていたのでよかった。以前から約束していた『セガン研究報』をお渡しした。
◎大人っぽい男子学生が授業終了後、議論をふっかけてきた。二人で15分ほど、現代社会分析を行う。いい議論ができた。
◎女子大の学生が「自主セミに参加したい」との申し出。「解体しちゃったから再構築する必要がある」といったら、そのつもりのようだ。来週に方向性を明らかにする、と返事。本谷宇一先生のお力を借りるべくメール。
◎夕刻からAOさんの進路相談及び指導のため夕食会。願いが叶いますように。
●「セガン研究の足跡を辿る旅」の集まり日程調節。4月21日にほぼ確定。