卒業生訪問

午後の一時、自主ゼミOBの訪問を受ける。小学校理科専科教師を務めるがその本務は質の高い実践を進めて行くだろうとの期待が持たれているが、抱えきれないほどの実務責任を背負っており、潰れそうだとの苦しみが出された。期待されるというより、押し付けられているとの実感が強いという。子どもの事故に繋がりかねない事柄は任務の分かち合いをしなければならない、事故が起きないためこそのことだと、粘り強く訴えて行く必要がある旨を助言した。
セガんの旅のあれこれ、古代の旅あれこれ、出版のあれこれを語り合い、じつに実り豊かな夕べを過ごした。感謝。