パリのアホ歩き再現!

 今日は寝坊をした。ちょっと気が緩んでいるのか、それとも、どうせだめなのよ、と開き直りたいと思っているからなのか。
 午後1時10分出発→豊住2丁目→豊住1丁目→豊住野馬土手→豊住歩道橋→豊四季→くりの木幼稚園遊びの広場→今谷上町→豊住2丁目→白山神社お詣り→自宅 午後3時10分帰宅 6900歩
 野馬土手までは計画通り。歩道橋を渡りたい、線路側から見るとどのような眺めなのか、確かめたい。そう思った瞬間から、「次の辻を右!」「まがらない!」「畑にうち捨てられた蕪菁の観察!」「この林を探検!」など、パリのアホ歩きを再現することになってしまった。脚腰痛いな―、もう歩きたくない、とぶつぶつ言いながら。途中(時間にして半ば過ぎ)どうしても脚が動かず。数分立ち止まり、復活。結局方向がつかめず。地名は知っていても位置までは分かっていない。背の高い建物が都市部つまり駅周辺だべ。くりの木幼稚園の遊び広場は現状は名ばかり、松の木林が駐車場に利用されている。プンプン!で、遙か昔を思い出した。この地域、豊かな栗林で、長女を自転車に乗せて、その栗林の間を走り回ったっけ。で、帰るべき道をかすかに思い出し、帰路に着いた。こうやって道に迷うと、ぼくは生き生きとするんだなあ。
 今日通った道をもう一度辿れますか?
 いいえっ!

 豊住野馬土手の端に東武線の豊住歩道橋がかけられています。

 雑木林が野馬土手その前を電車が走っています。手前の農地は災害時の避難所になります。

 看板に魅せられました。

 海とは縁のない地域ではありますが、ふと思い出す童謡…「みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる♪」