2011-11-15から1日間の記事一覧

労賃はいくらなりや

セガンそのものから離れてその時代の文化史・社会史を見つめてみようということになって、さて、タイトル、題材、対象は何にするのかと考えると、やはり、セガンが1841年に発表した小品「筏師たち」(les flotteurs)だろう。 薪材を主要な消費目的とする樫の…