秋日和

 朝家を出た時は寒さを感じたが、清瀬についた時にはまったく雲が無く、日ざしが頭頂と背中に当たり、ポカポカ。「小春日和」というほどの暖かさ。イヤ、小春は秋のことだから、小春日和でいいのか。
 共同研究室にて終日先行研究の点検。ぼく自身が障害児教育史に疎いせいで、なかなか頭に入り込んでこない。そして室内は暖か。ウツラウツラしかねない条件と環境。T先生と昼食を共にする。今週の金曜日から「生徒指導論」が始まる。去年まではぼくが担当していた授業。今年度はMさん。授業に参加する許可を得ているので、楽しみである。
 夕刻研究室。K先生から久しぶりにメールをいただいた。というより、ぼくの新しい研究情報をお伝えしないままでいた、たいそう無礼を働いてしまった思い。7日に清水寛先生の講演会があるとの情報がメールに添えられていた。是非参加したい、そしてK先生と、時間が許せばのことだが、語り合いたい。現場のことなどいろいろとご教示いただきたいと思う。