きんのうM君が来室。ぼくが高校の時に掘り出した土師器を手にとって眺めるためやったんやけど、話はいろいろと発展。そん中で、M君の進む道についての話題が印象強かったんか、ゆんべ、夢を見た。
 ぼくが都市部ではない地域の小さな中学校の教師として着任したその日の夢。学校におるんは教師ばっかりで生徒も猫も犬もおらへんかった。夢ん中で現実との乖離を調整する精神の働きがあるんやろかなぁ、現在との兼ね合いで自分の立ち位置をあれこれ考えとった。あれこれと校舎の中を歩き回るうちに、着任者挨拶になって、ものすごう腹立つ新任教師がおって、いつの間にかぼくは、教育実習参観指導の教師の立場でその新任教師を説教した。やな夢見やなぁ。
 そうそう、この夢見は、あと1ヶ月後に控えてるジャマイカの教育調査票ができあがったことも、関係しとんのやろなぁ。

 今夜は貴婦人に祝いの席を用意してもろてる。雨上がってよかったなぁ。