♪ある日ぃ爺ぃが靴買いにぃ♪

 小学校高学年の頃、畑をしとる時、母はよう、この歌うたっとった。「爺ぃ」のとこは「チャップリン」なんやけどな。靴はなんぼやったかなぁ、880円♪やったな。あーんまーりたーかいので、めーだまーがぐりぐりっ♪。何で母はあんな歌うととったんやろなぁ。
 で、老い鄕は、今から靴を買いに行きます。ウォーキングシューズたらなんちゃらがええ、ちゅうことやそうや。鄕が知っとるのは、運動靴とかバスケットシューズとか、そんな名前の時代があったな、というような靴やろと思うんやけど、ちゃうかな。
 後は長女の誕生日が近いので、なんか祝いの品をプレゼントしよーと思う。適当に見繕いましょう。

 『新キリスト教』はセガン研究の教典やな。拾い読みやのうて、じっくり読みこまなあかん。短いでがんばるんやで。先行研究の「階級性」で終わったんでは、ペケや。セガンの社会認識の思想構造、改革フィールドへの発想、根本哲学がぎっしり埋まっとる。