ありがとうございました

 今日午後から拙著『知的障害教育の開拓者セガン』(新日本出版社)の出版記念会を開いていただいた。第一部はぼくの講演。「セガン」に至るまでに時間的な量をとりすぎた。しかし、「なぜセガンか」という問いがあることを強く感じていたので、「だからセガン」を知っていただきたかったから、それはそれでよしとすべきだろう。第二部は参会者からの代表感想発表と参会者全員のメッセージ。感動的なお話を頂、感謝この上ない気持ちである。鹿児島、大阪、奈良、石川、山形という遠方からも、わざわざお越しいただきました。「今までどこで何していたの?そして、いるの?」という人も数多く、懐かしさに、思わず涙がこぼれた。
 さあ、これで「セガン」は終わり。新しい(といっても、これまでの連続だが)道を歩むことになる。