懐かしきこと

 別のメールアドレスはまず開くことはない。しかし、いろいろな情報受け皿にはなっている。昨日のこと。別荘建築の受諾受け皿としたそのメアドに、ツイッターの「フォローされました」という文字が数多く並んでいる中に、10数年前に日曜大学で交遊した若き友と同姓同名がある。もしやと思って当人の自己紹介等を読むと間違いない。今はコロンビア大学教員養成コースの博士課程で学んでいるとか。かわいいお子様の写真もアップされていた。その頃、彼が知るよしもない、僕のセガン研究を案内すべく、「ジャン・ジャック・ルソーになりたかったオネジム=エドゥアール・セガン」を添付ファイルでお送りした。
 念のために、借金だらけの現実の禿鄕に現実の別荘など建築はありえません。