講義

 生徒指導の研究A、B。Aは「担任の仕事」についてグループ作業。大きな枠組みではなく具体的な仕事を意識させる為。このクラスも、「声が届いていない」ことに気づいた。どうしましょうね。Bは文選の黙読と世界の学校教育費比較(視覚的資料)。教育費比較は「学級人数が多くても教育熱心ならばいい」という観念論に応える為。韓国と日本が公的支出が少なく私的支出が多いという特徴をつかませた。これに対する反応は強いものがあった。
 今日も何とかやり遂げたかな。なかなか面白い学生の声。要は笑顔さえ見せなかった川口が少し学生に寄ってくるようになった、それは本心からか、あきらめからか、はたまた・・・。授業妨害もどきをやられて笑顔など見せられるかいっ!と反応してやろうかなぁ。