熱き希望

 海の彼方から便りが届いた。新しい学びの場を得たとのこと。大いにエールを送りたい。
 昨日の自主ゼミはぼくの小品を読み合ってもらった。病弱者、障害者を扱った作品であったからだろうか、従前から障害児者の教育問題に強い関心を持っていると語っていたO君が、自身の将来像をぼくに語ってくれた。全ての人が安心して生きる社会設計の仕事に携わりたい、と。いいなー。「社会設計」だよ。ぼくは行政職をイメージしながらO君の語りに応えた。