さあ、12月!

 え?もう? ってな感じで年末です。昨年の今頃はサバティカルの最終章、ジャマイカの教育事情を調査する為の準備に入っておりましたな。わが人生最後の長期サバティカルの最終舞台でした。あれからもう1年になるのですなぁ。
 生徒指導の研究も最終段階に突入します。今日はディベートの第二回目。前回の続編となります。「死刑制度は存続すべきである」という常番テーマのAクラス、教育問題にこだわり続けすぐに結論を出したがるBクラスは「中学校・高等学校には制服が必要である」。こちらの方がじつはディベートとしてはやりにくい。賛成?反対?どっち?という世論調査みたいな感覚なのだろうなぁ。風に吹かれやすい世相の中で未来の教師達はしかと両足を大地に突き立てて欲しいものだが。