銀ブラ

 昨日は、貴婦人トドちゃんと一緒に、春旅先の奈良で知己となった川端貞雄氏が所属する「寫壇太陽」(主宰 井上清司)の創立37周年記念写真展〜Xmasは有楽町で逢いましょう〜を観に、東京交通会館に出かけた。ついでに銀ブラ、夕刻には光の道をカメラを構えて歩いた。写真展作品はリアリズムの極致とはこういうものなのかということ、被写体を切り取る思想とはこういうことなのかということなどを、強く学んだ。川端さんの作品は自然や風景と向かい合う優しさ、古朴な雅が伝わってくる。「寫壇太陽」作品の中でぼくがもっとも好みとする「リアリズム」である。川端さんと少しの時間喫茶店で語り合ったのも嬉しい一時。「いつか、撮影の旅をご一緒しましょう」とお誘いをいただいた。
 久し振りの銀ブラ。ホコテンの人混み。そして「隙間」



 クリスマスのイルミネーションが賑わいの雰囲気を華やかにする。まずは写真展の会場となった東京交通会館の正面。

ストラスブールから東京へクリスマス市場」と電光アーケードをくぐると若者たちで大賑わい。

店先に飾られた鵞鳥?

笑顔満点の貴婦人