「神器」の忘れ物

 しんき、でもなく、しんぎ、でもなく、じんき、でもなく、じんぎ。近代教育だと「教室、教師、教科書、黒板」。そう、学習者は仲間に入れて貰えない。なんたって、「取り入れさせていただく」客体だから。d
 それを忘れた?そう、明日からの教育実習参観指導は、まさに神器が神器として機能していましたか?というチェックに赴くのだから…というのはウソだけど、神器をきちんと確かめるツールを用意し忘れたのだ。眼鏡と補聴器ね。研究室の執務机に置きっぱなし。幸い明日の参観指導は、筑波で、午後1時からの授業。朝早く研究室に駆けつけ、そのまま筑波に向かえば間に合う。
 あほやなあ。