朝９時宿をチェックアウトし、チャーターした大型タクシーで伊豆へと向かう。途中で幾つか立ち寄った。ぼくの合宿経験にあった移動中の合宿テーマにはこだわらない深い論争は見られなかった。これも時代の推移の結果だろう。車中、野田さんから、「女性参加者の中から、教授の退職期に、もう一度合宿をしたい、という話が出ていますよ。」と聞かされた。有難い話だな。野田さんと「まさに修学ならぬ終学旅行ですね。」「和歌山がいいですね。」などと「夢」実現の方向性で話し合った。
午後２時半、下田駅で解散。ぼくは３時前の特急踊り子号で帰京。
合宿写真より
