やっぱり筏師の扱いが・・・

 一九世紀前半のフランス教育改革を、セガンをコアにして、綴った。削りに削って約150枚。そしてどうしても気にかかるのが筏師。ナポレオン3世によって大弾圧を被っている筏師とクラムシー。セガンに直接関わるわけではないけれど、一九世紀後半の出発を物語る大事件だから、無視することはできない。そのつもりで資料収集もしてきた。が、記述するとなると、話は別。さあ、何としよう。