お誉めいただいた

大学院の時から、目をかけてくださり、節目ごとに強い励ましを下さっている志摩先生から封書が届いた。セガン研究をご批評いただいている。これまでのぼくの研究史をも踏まえて下さっており、震える思いで拝読した。
若い頃大いに期待したが「あまり元気がないなと訝っていた」と率直にぼくの非力さをお書き下さったのが、殊の外うれしい。こうしたこともふまえて、次のように批評を下さっている。
セガン研究は精読しましたが、その感想を一言でいえば、貴兄の長年の研究の足跡、その方法論の研磨がここへきてみごとに開花して、未踏の成果をあげつつありますね。」

ありがたい限り。まだ果てぬ夢ゆえ、自らを鞭打っていこう。