久しぶりの和歌山にて

 昨日14日夕刻に和歌山入り。宿泊は「ダイワロイホテル和歌山」。まだできたばかりだとか。きっちゃんが「和歌山城側でできるだけ高いところ」と予約電話を入れてくれたおかげで、17階、和歌山城を眼下に一望できる絶好のロケーション。室内も、今まで泊まったビジネスホテルと比較すれば、こちらの満足度は高い。いわゆるチェーンホテルのひとつである。ホームページアドレス:
http://www.daiwaroynet.jp/wakayama/index.html

 今日15日午後1時、voiceの会。voiceの会は、ぼくが和歌山大学に勤務していたときのゼミ生たちが始めた市民サークル。当時は学生だった彼らもいまや40台に突入している。昨年からぼくはメンバーとして参加している。ゼミ関係者だけではなく文字通り市民の参加もあった。レポーターは福山の教師の村上君とぼく。ぼくは今のところセガンしか語れないので、セガンの史的存在意義、そしてその半生を報告。村上君はこの3年間の取り組み(生活指導的な内容が柱)の報告。荒れに荒れた中学生の姿とそれとのかかわりの報告は生々しい。夜の飲み会でもややテーマ的に語られた「人間関係論」の研究と実践とが強く求められることを実感した。
 次回は明年1月。大学教育にかかわって報告することを申し出た。そういう場をまったくもてなくなってしまっているゆえ、語れるうちに語っておきたいという心境から。

 (ホテルのレンタル・パソコンでアップ。写真がアップできないのが悔しい)