三題噺

 細君のいとこの奥方が亡くなったとのこと。今日がお通夜。ぼくは「身内」にしてはあまりにも離れている間柄となるので、欠席。細君が出る。

 貴婦人親子が今日からアメリカへ。大いに楽しんできて下さいな。

 一昨日から手がけていた「講釈師、見てきたような嘘を言い」のエッセイが完成。第一次史料での確認をしないで、あっちこっちの「論理」を借用してする研究に対する批判をかねて、ぼくのセガン研究のこれまでの歩みを綴る。
 これで、セガンの本陣に討ち入ることになる。