新刊広告
昨日、某先生から、「本の出版予告広告が出てましたよ。しかも真ん中に。」とのお知らせをいただいた。さて、3月1日号『赤旗』をめくると、ありました。第7面。某先生の言う「真ん中」の意味がよく分かった。5段抜きの新日本出版社3月の新刊案内広告。5冊の案内があったが、ぼくの本がその中に含まれ、ほぼ中央に位置していた。びっくり。
リード文以下次のようにある。
激動の19世紀フランスを生きた先覚者の実像
知的障害教育の開拓者セガン
―孤立から社会化への探究―
<四六版・上製> 定価2310円
監禁、遺棄、あるいは殺害され、社会から孤立状態におかれてきた「イディオ」と呼ばれた人々。その孤立を終わらせるべきとし、教育実践に取り組んだエドゥアール・セガンの知られざる前半生を、フィールドワークで明らかにする。激動期のフランスを生き、近代障害児教育を創始した人の実践と思想を探る上で必読の労作!
30日発売、と予告にはある。あと少し。