聴覚障害の授業者の補助

 今日は午後から日本社会事業大学で「特別活動論」と「教育方法研究」との二コマがある。T先生のお計らいもあり、今週から聴覚障害者への情報保障として、授業にパソコン通訳が配置されるとの連絡があった。ぼくの授業で言えば、学生の発言を通訳が拾ってパソコンに入力してくれる、それをぼくが読んで授業を次に進める、ということだ。なじまない故不安感が強いが、おそらく、タイムラグはほとんどなく、いままで以上に授業をスムーズに進めることができるだろう。ただ恐れることは、学生以外の者が授業に同席する、ということだ。
 昨夜の雪が今日の午後は晴れ。まさかこの条件で、学生は「お花見」を主張しないだろうな。