動物園の主役たち

 すさまじい人群れであったけれど、じっくり腰を落ち着けて、鉄柵に体を寄せて主役たちを観察することができた。
 園内の藤が綺麗に花房を下げている。「どーしよ!」ってな類は藤の辺りはおりませんでしたです、はい。

 モルモットを膝に乗せてパチリ!何枚かはぼくのおなかの陰に隠れてしまっていた。このショットはおなかをうんと引っ込ませて。そう、健康診断の時のあれと同じ。

 人間と同じスクエアでくつろぐ?大きめの動物もおり、子どもたちはおっかなびっくり触っている。羊。

 動物園のオネーサンはマイクで「ブタ」と言っていたけど、この「ブタ」、牙があるのだ。イノブタ南紀すさみ町から来たのかい?「イノブタ王国女王」候補ですな。・・・ってイノブタ王国女王陛下は人間様ですぞ。

 珍獣そろい踏み。レッサパンダミーヤキャットカピバラ。これだけで、もう、大満足。上野くんだりに行かなくてよろしい。なお、それぞれ、他に何枚かの写真をリンクしていますので、下線部をクリックしてご覧下さい。



 まだまだたくさんおります。そうそう鳥類も素晴らしい。インコ、続いて締めにフクロウを。


 帰路は隣接する植物園を通って、北総線大町駅まで。セミプロカメラマンが満を持して並んでいるところでもある。ぼくのカメラは露出オーバーでした。秋の和らかい日差しを求めて、また参りましょう。