面談

 面談を要する学生二人に日時指定(複数)で呼び出しを掛けていたけれど、結局どちらも現れず。当人たちの問題であるにも関わらず、「忘れていた」とは、先ほど副手を通じて伝えられた。こうした問題に限らずいろんな問題をはらんでおり、まるで何事もないように過ぎるこの日常性を、「禿爺は見た!」シリーズで告発していきたいと思うほど、いずれかの日に。こんな奴輩がリクルートスーツ着てマニュアルのまましゃべり時に吠え、その場限りの熱意とやらで売り込みをかける。そんな連中を「採用しなさい」とお上から命ぜられる社会組織体の人々を、本当に、心から、嫌味でなく、「ご苦労様です!」と申し上げざるを得ない。