やれやれ、というか、いよいよ、というか、「ヤベ―」の行動が目立ち始める

 道徳教育の研究Bグループ活動の第3回。授業前、授業中、「グループにぃ、所属してないんですけどぉ。」と申し出、2件。いずれも参加を拒否。授業前のは簡単に「お断りします」で済んだ。
 授業中(グループ活動開始後しばらくして)のはロングスカートの片方をめくり上げて教室前に出てきての申し出。聞き耳を立てると脚を怪我して医者に行っていたので授業に参加できなかった、という「証拠」としてスカートめくり上げ作戦をとっていることが分かった。たしかに左足脹ら脛あたりに包帯が巻かれている。見せられた瞬間は、何故か痛々しさを感じることがなかった。その感じはどこから来たのか、すぐに判明。足許はというと、かなり高いヒール靴。包帯は巻かれているが歩くのにまったく不便を感じることはない程度と判断。片手に携帯、両耳にイヤホーン、肩にはブランドバックという出で立ちで、カンカンカンカンとうるさく音を立てて遅刻して教室に入ってきたお嬢さん、イヤ、おバカさんである。入室の際あるいは着席の際に、遅れてきた詫びのための一礼などする習慣などはないようだ。
 授業参加を断ると、かなりしつこく異議申し立てをしてきた。教室内でのやりとりはグループ学習の妨げになると判断し、教室外でやりとりをする。最後に、とても元気な足どりで、前より靴音高く、教室を出て行った。骨に異常のある、あるいは筋肉に裂傷があるための「病院に行っていた」のではないだろう。
☆ぼく自身も「ヤベーよ、これ」 国家公務員共済の年金額の「改定」が知らされてきた。すざまじい額の減額。早く死になさい、と命令された気分。今は定職に就いているからいいが、2年後には無職、年金だけで生きていかねばならない。