旅で出会った花

 恐らく亡き母のマイナス影響なのだろう。一年中、庭に草花を咲かせ、あるいは世界の野山に花を求め歩き、カメラに残していた母とは正反対で、花の名も美も疎い。それでも時折、ふと、足下の花に気が引かれる時がある。
 今回の「洛陽の旅」で出会った花のうちの幾つかをカメラに残した。
 「籠場」遺跡への道すがらに可憐に咲いていた。下刈作業の人に名を尋ねたが、「知らない」との返事。

 海人集落に続く道ばたで咲いていたオニユリ(?)。

 燈台の前庭のアサガオ

 カンナの花も黄色となるとグンと色っぽい。

 ハマユウの群生。さすが海辺。

○昨日のブログに写真を幾葉か追加アップ。