励ましを具体的にいただいている

 本ブログの常連コメンテーター有さんから、ぼくの愚痴ファイルに対するコメントをいただいた。了解をいただかないでの引用となってしまうが、有さん、お許しを。「じったんの本を読んだとき、小生は「セガンといえども、僕らと同じ悩める青年だったのだ」という一種の安心感を覚えました。主体形成、ビルドゥングス・ロマン、偉人伝、生育ストーリーとしておもしろかったのです。一般的に、人物研究は、3つの部分で構成されると思います。一つは、生涯。2つめは、理論や実践。3つめは、今日の社会や教育に与えるヒント、です。 じったんの本は、1番目に大きな寄与をしたものだと思います。丹念な事実研究をもとにセガン青年期の実像に迫ったのです。(以下略)」
 また、職場の同僚からは、セガンの史資料の掘りおこしの今日的到達であるティエイエの書物を、抄訳でいいから、翻訳すべきだと、具体的な方向性について示唆をいただいた。パリ在住のK君と共同翻訳ができるといいですね、とのお言葉も。K君に余裕ができた時に、お願いしようかと思います。
 いずれも身に余る光栄。ありがたいことです。
 「写真記録」の作業開始。始めてみるとなかなか難しい。レイアウトはシンプルでいきましょう。