ファイナル・アンサー?

 今書いているエッセイの末尾。
「日本語と欧米言語との間の「文化」の落差を強く感じさせられる「弔辞」(共訳版)であり、その理解前提で長くセガンを語ってきた研究史であると痛感するのである。
 これでやっと<人生の開拓者>探究の「旅路」に歩み出せよう、セガンも、私も。」