職場の校庭は落ち葉絨毯

jittyan2011-12-06

 クラブ・ツーリズムが「キャンパス巡り」を企画実行している。そのこともあって、「全員揃って帽子被り」のおじ・おばがキャンパスを闊歩しておられる。でも、この見事な初冬の光景はお気に召さないのか、足を止める人は一人もおられない。ツーリズムガイドにはどこが見所だと案内されているのだろうか。キャンパスと言えば授業が目玉だと思うけれどな。キャンパスが賑やかなのは結構だが、我が学園にはオゼゼは落とされないのだろうなぁ。儲かるのはツーリスト。
★昨夜も夢見がよろしくない。猛毒を持つ蛇が向こうからクネクネと泳いでくる。何とか交わしたが、今度は合流する左手の川の向こうからやってくる。ぼくは手に持った棒でそいつをゴツンゴツンとつつき続ける…。そこで目が覚めた。
 一体何なんだ、この間の夢見は。何らかの強迫観念?
★「セガン研究報」 編集後記を書き上げ。作成費用の見積もりを業者に取らせるべく手配。さっそく動いてくれているようだ。カラーページが多い故、いかほどの費用になるのか、恐ろしくも感じる。数十万単位だろうな。
★今日も前祝いで、神田に出て、上海蟹コースをいただく。やっぱりこの店だな。10ヶ月ぶりの訪問。老酒と蟹に大満足。上海料理竹苑にて。忘年会ラッシュで、ようやく、1卓が空いていたという幸運。
★帰宅したら大先生から往復葉書。「セガン研究報」に寄稿したいが何字でいつまでか、という問い合わせ。9月上旬に「手書き原稿は入力の作業等が入るので11月末が限度です。」と手紙を差し上げ、11月半ば過ぎには「執筆希望の方はいらっしゃいますか。もしいらっしゃいましたら11月末までに原稿を私の所に届けて下さいますよう。」と電話とファックスでお伝えしてある。その時は、「執筆依頼もしてないし、書くつもりもない。」とのご返事をいただいている。そして、今日になって(しかも葉書で)、執筆希望が提出された。一体いつまで「ぼくちゃんみっちゅ」を押し通されるのだろう。お断りするしかない。これから学期末に入り、何かと多忙となる。とてもじゃないが入力作業、編集、割付等々の作業をする余裕はない。
★某社の「シリーズ福祉に生きる」の「セガン」を執筆されたいと、某社のNさんがぼくの名をあげて言っているそうだ。ぼくは、「福祉」「医療」の眼で「セガン」を捉えていないし、そのようなぼくが書くとしたら、複数大学の名誉教授様で博士様でいらっしゃる監修者である某大先生のお名に泥を塗ることになるのではないか。そういう恐れのある仕事はするつもりは全くない。これもお断りをする。