昨日に続き汗だく

 4限は道徳教育の研究B。昨日より大きな教室。素材は昨日と同じ、形式も同じ。クラスによって本当に雰囲気が異なる。このクラスはおとなしい。だから昨日のクラスのように教室内を走り回ることはずっと少ないだろうと予想していた。しかし、どんどんというわけではないが質問の手が上がり、ぼくはてんてこ舞いで教室内を走り回る。ほとんど共通の質問故、来週には、質問回答一覧表をつくって配布した方がいいだろう。
 5限は研究室にて談話会。今日は他大学在学中の全盲者K君も参加。すこぶる付きの好青年。「青年期をどう捉えるか」(もちろん大学教育の課題として)がメインディスカッション。17時過ぎには臨時職員のNさん、18時過ぎには法学部3年のHさんが合流。池袋の焼き鳥屋で楽しく懇談。全盲者を中心とした食事懇談会は初めての経験。自立と支援の見事な調和の存在を確かめることができた。Nさんは「若者はダメだダメだといわれているけれど、目の前の若者は本当に素晴らしいわね。感動してます。」と耳打ちをしてくれた。