痛い!

 今朝からさんざんな目?に遭っているぞ。
1.朝4時半、身体の上で猫たちの朝体操が始まり、そのまま起き出して授業の予習。
2.研究室で続きをしようと7時過ぎに家を出、門口で自転車にぶつけられた。「馬鹿ヤロー」と怒鳴られたけれど、門扉を開けて左右を見ずに足を踏み出したぼくが悪いのか。門前の坂道を猛スピードで下っていく自転車が悪いのか。どっちだ?・・・痛ーい!!!
3.車道と歩道との区別はただの白い線のみ。その線の歩道側を歩いていて、後ろから来る自転車に「邪魔だっ!退けっ!」とどやされた。自転車は車両でごわす。おまえさんが「邪魔」なんすよ、法的には。私ゃそう言いたい口をぐっと押さえて我が道をそのまま歩き通した。「馬鹿ヤロー」と怒鳴ってかすめ通っていったけど、いい年こいたサラリーマンさんのようでしたね、きゃつ。
4.自転車がぼくを追い越していったが、その時、右手にハンドルがきつくぶつかった。思わず、痛い!と叫んだが、きゃつは何も言わずハンドルを取られふらふらしながら過ぎ去って行った。見ると女子高生(女子中学生?)、右手にスマホ、頭の傾き加減から、間違いなくスマホ画面を見ながらの運転。朝の自動車は途絶えることがなくそれなりにスピード。どうか巻き込まれますように、と祈った俺が悪魔かしらね。そういう悪い冗談さえ言いたくなる状況。
5.通勤ラッシュに巻き込まれ車内で呼吸困難。後ろのどなたかの鞄らしきものの角がぼくの背骨を直に押していて、痛ーい!
6.目白駅で下車するのに一苦労。ドアの直ぐ側に立っているから安心だと思っていたら、人の波は渦巻き状に動くのだ。