武装

 武器を持って何かをするというのではなく、雪国でない人間が「大雪」に見舞われた翌朝の出勤の出で立ち。貴婦人からは「お帽子と手袋が必需品なのよ。」とご注意をいただき、ツルッツルは頭の輝きだけにすべく、足下を確保し、万が一ひっくり返った際のダメージを少なくするために、「武装」をして出勤。フード、手袋、そして濡れ岩山ハイキング用シューズ。歩行スペースは除雪する人もなく分厚い氷となった積雪なので、やむを得ず車道に出て歩く。幸い車は徐行状態なのでとっさの場合にも車を避けることができる。歩行者は全てぼくと同じ歩き方。従って、ツルッツル、ステーン、アチャー、という光景は皆無。よろしおま。…帰宅時、救急車が出動しておりました。
 今日は、教室会議3題、学部教授会、研究科委員会(大学院教授会)と、会議連続。4月以降、我が教職課程はこれまでのようなわけにはいかない体制となるため、それにどのように対処するかキンキツの課題ではある。