教育基礎、道徳教育の研究

 昨夜から今朝にかけてのほぼ徹夜の作業明けの授業二コマで、どうなることやら心配だったが、ナントカこなした。教育基礎の時、ろれつが回らないという感がした。あれれ・・とうとう来たかいな。
 昼食時から午後1コマを道徳教育の研究のプリント印刷。用紙が間に合わないなどの問題をなんとか乗り越えて、いざ教室へ。前半を学習指導要領に即してものを考えることを要求。現実の学校現場を想定してのこと。これがけっこう困難な作業のようだ。オピニオンがまるでネットの声のように思える。要するにアナーキーなんでもござれの世界。そういう世界で「遊ぶ」ことも考えては見たが、わずか半期の、しかも大人数では結果処理が不能。残り30分のところで講義通信(オピニオン選集)配布。これが失策。配布できた部分でいくつかのコメントを取り上げて、思考を深めるか視点(観点)を変えてみるとどうなるかという問題提起。今回の授業のオピニオンはメールで提出。昨年の経験からいえば提出者は極めて少数。
◎小学校教員を希望する方へのささやかな情報提供。大学の小学校教員養成課程で学んで教員免許を取得する方法が困難な方は、文部科学省が実施する「教員資格認定試験」を受験されたらいかがでしょうか。今年度の関係情報は下記アドレスから。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/1333940.htm