比較的落ち着いた授業

 落ち着いた、という主体はぼくのこと。
 オピニオン集10頁立て。執筆学生数は少ないが、それだけ一人一人の内容が濃いということ。うれしいですね。
 「食文化」の問題で少し問題提起。「私たちはウサギを食べていない」のではなく、「食べていても知らない、わかっていない」だけの問題とも。スーパーに並ぶのはパックものや切り身のみ。そうなると元の形は不明、文字化されていなければわからない。つまり文字を通してのみの食文化理解の現状があるということ。
 後半は「12歳のメッセージ」。教材はクラスの現状にあわせ、クラスから発信されるのが道徳教育。では、このクラスは「12歳のメッセージ」をどう読むだろうか。
 木曜日のゆるい共同体の自主ゼミが発足する。
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 姫さまから頂いた「大黒様」のストラップ。「先生に顔といいお腹といいそっくりだから、お土産にいいと思って。」ありがとうございます。カエルさんがひっくり返ってあきれかえっておりまする。